EVに乗り始めてからというもの、物理的な「車の鍵」を持ち歩く習慣はすっかりなくなりました。テスラの場合、ポケットに入れたiPhoneがそのままデジタルキーになるだけでも十分に未来を感じていたのですが、ここ最近はさらにその先へ進んでいる感覚があります。
それは、iPhoneすらポケットから出さず、手首のApple Watchだけで車をコントロールするという、ガジェット好きにはたまらないシームレスな日常です。実際にテスラとApple Watchを連動させてわかった、リアルな使い勝手についてお話しします。
鍵を探すことがなくなった
車に近づけばスムーズに連携し、ドアハンドルを引けば自然にロックが解除される。これまではスマホだと接続に不安定な時があり「スマホがどのポケットに入っているか」「カバンの奥底にないか」が少し気にする必要がありましたが、今はApple Watchを身に着けてさえいれば、車がこちらを正確に認識してくれます。
雨の日に傘をさしている時など、この「何もしなくていい」という体験は、一度味わうともう以前の車には戻れないほどの快適さです。
朝のドタバタを救う手首からの空調操作
個人的に最も恩恵を感じているのが、出発前のプレコンディショニング(空調管理)です。
家族で出かける朝はどうしてもバタバタします。水筒の準備をして、子どもたちの靴を履かせて、忘れ物がないか確認する。そんな慌ただしい玄関先で、わざわざiPhoneのロックを解除してアプリを開くのは意外と億劫なものです。
今は、靴を履きながらApple Watchの文字盤に置いたショートカットをタップするだけ。それだけで、乗り込む頃には車内が完璧な温度に保たれています。エンジン音を気にせずガレージの中で空調をフル稼働できるEVならではの強みと、ウェアラブル端末の即時性が最高にマッチする瞬間です。
荷物で手が塞がっていてもフランクをスマートに開ける
「トランク」の使い勝手も、手首のデバイスとの連携で格段に良くなりました。
週末にスーパーへ買い物に行くと、片手はエコバッグで塞がり、もう片方の手は子どもと手を繋いで駐車場を歩くことになります。この状態でiPhoneを取り出してトランクを開けるのは至難の業でした。
しかし現在では、車の前に立ち、手首の画面を軽くタップするだけでフランクがカチッと開きます。荷物をサッと放り込み、そのまま運転席へ乗り込む一連の流れるような動作は、まさに車がスマートデバイスの一部になったことを実感させてくれます。
車は「乗る」ものから「身に着ける」ものへ
車という2トン近い巨大なハードウェアを、手首の小さなデバイスでコントロールする。少し前まではSF映画の中だけの話でしたが、今の私たちにとってはごく普通の日常風景になりました。
ソフトウェアのアップデートによって、車を買った後でもこうした新しい体験が次々と追加されていくのが、現代のEVの最も面白いところです。デジタルガジェットとEVが深く統合されていくこれからの未来に、いちユーザーとしてさらに期待が高まります。
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